衝撃的展開。 | こんなんでいいのぉっ!?

衝撃的展開。

私がずっと恐れていた事が起きました…




彼氏に全てバレた!!!Σ(´д`;

どんだけバレたかっつーと、そりゃもぅ全部。
何てったって、このブログ読んじゃったんだからw
まさかこんな事態が起きるなんて、私自身思ってなかった。
知られた時が最後、別れるしかないって思ってたし。

ところがどっこい!別れてない(爆
彼氏は私がここまでひどい事してるとは思ってなかったみたいだけど、
全部知っても、それでも私と一緒に居たいんだって…
ある意味、お互いバカだよね(^_^;
でも私は彼氏の事好きだし、彼も私が好き。
私の浮気癖が治りそうもない事は前々から知ってるし、
今度から黙って出かけたりしなければ(連絡すれば)、
他の人と会う事も黙認してくれるらしい。
要するに今後は『彼氏公認(?)』で他の方々と会うのだ。

バレた時はマジで怖かった。
いつもと違って、彼氏が穏やかに怒っていたのが意外だったけど。
(もしかしたら呆れて、怒る気力もないくらいショック受けたのかも)
最近、何となく気づいてたらしい。浮気してるなぁって。
それに、前の記事でも書いたけど…
彼氏は私の匂いでわかるらしいから、何度か怪しんでたみたいだ。
3年以上の付き合いだし、私はわかりやすい性格してるしσ(・ω・`)

発覚した日は、彼氏がすぐに仕事早退して実家に迎えに来た。
着いたら珍しく、チャイム押して玄関前で待ってて…
私はドアを開けてすぐに俯いて、鍵をかけた。
後ろめたさとか複雑な思いだったから、彼氏の顔が見れなかったんだ。
そんな私を背後から、彼はいきなり抱きしめた。
不思議とその時は愛おしいドキドキが胸の中に沸いてきた。
ちょっと泣きそうになった。
それから彼氏のナナちゃんに乗り込んで、彼氏の家へ。
向かう途中の車内で、またも珍しく彼氏は自分からしゃべってた。
『どうしたら2人で幸せになれるんだろうね』
『2人で一緒に居るには、何をしたらいいんだろう』
今までの私たちに欠けてたのは、そこかもしれない。
ただ一緒に居ることに精一杯で自分の考えを押しつけて、
2人で何かを考えたり話したり、お互いがお互いを気遣ったり、
その場しのぎで過ごしてきた事が多かった気もする。
私は彼のそんな問いかけに、何も答える事が出来なかった。

彼の家に着いて…(正直ここからあまり覚えてないんだけど)
まず、2人でビールを飲みだした気がする。
今回の事について色々聞かれつつさりげなく責められて、
それでも一緒に居たいって言われた。
聞かれた事にはなるべく答えた。
彼にとって、私が隠してる事が一番辛いってわかったから。
時折私の頭を優しく撫でながら、繋ぎ止めるようにキスをされた。
話をしてる時も、彼は終始寂しさが顔から溢れていた。
それを見る度に切ない気持ちでいっぱいになった。
彼をこんな風にしてしまったのは、全て私のせいなんだから。
それから確か、いきなりエッチしたと思う。
彼が私を抱きたがって、服のまま…
ホントはこんな時流されちゃいけないんだろうけど、
全て知ってまで私を抱ける彼に、愛しさを感じてしまったんだ。
そしてこんな日に限って、いつもしたがらないディープキスをしてくる。
どうしても、女としてのスイッチが入ってしまう。
触られて、舐められて、挿れられて、突かれて…
こんなひどい女を抱いて、それでも彼は好かったのだろうか…

少し経って、ご飯を食べに行くことになった。
彼氏の家の近くのいつもの焼き肉屋。
なぜかお互い食欲がなくて、いつもより肉を頼まなかった。
最初は普通に黙々と食べていたけど、
そのうち彼が初めてボトルで芋焼酎を頼んだ。
つい私も飲み始めて、2人でロックで乾杯w
だらだらとつまみつつ、真面目な話までし始める。
飲んだくれて酒がある程度まわってきたせいか、
昔話、今回にまつわる話、そして将来の話…
今まで聞いたこともない、彼の本音も聞けた。
『俺に出来る全てをお前にしてあげたい』
『教えてやれることは全部教えてあげたい』
これからの話については色々言われたけど、
『色々経験して、勉強していけばいいよ。
お前が俺の前で元気に笑って、生きていてくれればいいから』
『たとえお前が肉片になったって、俺はお前を愛し続けるから』
聞いた時には泣いてしまった。
こんなにも深く、彼は私を愛してた。
他人が聞くと過剰で怖いかもしれないけど、
病んだ私には嬉しくて嬉しくて、素敵な言葉だった。
彼は自分の気持ちを素直に表現するタイプではないから、
伝えてくれた事に対しても嬉しかった。
焼き肉屋には随分長居(確実に2時間以上)してしまったけど、
その分貴重な時間が過ごせた気がした。

帰り道では、手を繋いで帰った。
酔って少しふらふらしている私の手を、
彼は優しく、少し強めに握っていた。
他愛ないやりとりが心地いい…
バレてしまったせいか、何が原因かわからないけど、
私はひどくすっきりして夜道を歩いてた。
彼には辛い決断しかさせてないけど…


とりあえず、今日はここまで。
後日談はまたいつか。